2022年8月19,22日

8月19日・金曜日。晴れ。
8月22日・月曜日。曇り。暑さ和らぎ、一息つく。ただし、この炎熱の夏は、今年限りではない。毎年ひどくなり、挙句は地球の破滅だ。世界の指導者は領土戦争などにかまけず、温暖化対策こそ急務であろう。放置すれば、地球が燃え盛り、生命全体が死滅するからだ。

旧統一教会関連で、こんな戯れ句が浮かんだ。

原理漬け 驕る清和も 露と消え  みつお
一発が 清和、自民を ぶっ壊し みつお
アニキ逝き 張り子の虎か 萩生田クン みつお

どうも、文書に基づいた話ではなく、記憶上のことで申し訳ないが、過日の朝日新聞紙上で、自民党議員の選挙参謀としてかかわった方の記事があった。統一教会の場合、信徒の支援が、実質的に当選に影響するほどの力を持ったという印象はない。同時に、同氏はそうした信徒の活動が、統一教会の拡大に寄与したとすれば、道義的責任を覚えるとも言っておられた。
この記事を読み、筆者はそういうものかと、まずは得心した。確かにその信者数は創価学会員に比べればはるかに少ないようで、それを全国にならして各選挙区内に割り振れば、微々たるものであろうと踏んだからである。事実、宗教情報リサーチセンターによれば、名簿上の信者数は全国で56万人であり、その内熱心な信徒はとなると、6万人ほどであるらしい。
しかし筆者の見込みは、見事に違った。朝日新聞(8/20・土)は同教団の選挙マシーンとしての威力をまざまざと示した。「教団側支援 陣営「外では言うな」」、「自民前議員ら旧統一教会側との関係証言」の記事がそれである。そこでは、今夏の参院選挙前に、当の宮島喜文前議員と故安倍晋三元首相とが交わしたやり取りも記され、かなり衝撃的である(以下次回)。


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